About “hai”

 

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”hai”で扱っている鹿の骨や角は、すぐに彫刻できるような状態では売られていません。
“hai”の作家自身が、一から加工しています。
山に入り、罠をかけ、解体し、煮沸、洗浄、乾燥と、一つ一つの工程を丁寧に、じっくりと向き合っています。
「アクセサリー作りが目的で、骨の彫刻を始めた」
ではなく
「もともと狩猟に興味があり、獲った鹿を隅々まで自分の糧にするにはどうすればいいか」
というところからこの制作活動は始まりました。
また自分で獲ったものだけでなく、深刻な食害への対策として捕獲・食肉として活用されたものの「廃棄される部分」も、もっと活用できないかと思ったのもきっかけです。

とはいえ私が何もしなくても、いずれは土に還るものですが。
その中からこうしてアクセサリーになって、ちょっと誰かに喜んでもらえるようなものになることがあっても良いんじゃないかと考えています。

“hai”作家 岡本梨奈